ファンクラブ限定記事(無料サンプル)【ニュータイヤも続々登場】
D1GP第1戦では各チーム使用タイヤが一新!
D1GPでは2022年シーズンからタイヤレギュレーションが変わったため、ほとんどのチームが使用タイヤの銘柄を変えてきた。
新レギュレーションでは転がり抵抗が低いことが求められるので、グリップ力は下がることになるが、各社わりと近い性能になるはず(?) ここでは2022年に使われる主要なタイヤを紹介しよう。
トーヨーは「プロクセスR888R」。見た目は以前の「R888RDrift」とほぼ同じだ。川畑選手、藤野選手、松井選手、村上選手らが使用する。
ナンカンは、「CR-S」。横井選手、末永選手が使用する。
ヴァリノは、VALINO USAが開発したという、その名も「DRIFT STAR」。あまり国内開発のタイヤにはなさそうなパターンだ。植尾選手、山口選手、下田選手、秋葉選手、目桑選手、ヴィトー選手、中村選手ら、使用者も多い。
フェデラルは、「595RS_PRO」。岩井選手が使用する。
ヴィッツァーは、「TEMPESTA ENZO」。今季は北岡選手や、田中選手、森選手が使用する。
グッドライドは、「SPORT RS」。増田選手らが使用する。
聞き慣れないタイヤだと思うのは、「HABILEAD(ハビリード)」。田所選手が使用する。中国のメーカーで、以前はカプセンタイヤという名前だったそうだ。
そしてシバタイヤは「REVIMAX R03S」。ごぞんじD1GP参戦チームのシバタが開発したタイヤだ。蕎麦切選手や、波紫選手、北芝選手が使用する。
最後は、ひさしぶりにD1GPに帰ってきたヨコハマから「ADVAN A052」。上野選手らが使用する。
2022年はまったく新しくなったタイヤ同士の対決にも注目だ。